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    静岡フィルハーモニー管弦楽団 特別演奏会

    静フィルは今年度2月16日の春の特別演奏会以降、6月の第43回定期演奏会が新型コロナウイルスによる緊急事態宣言のために中止を余儀なくされました。 活動を再開するために出来ることから始めようと、感染予防ガイドラインに沿って7月より練習を再開、10月には室内楽コンサート、そして12月13日には 今年2度目の特別演奏会を開催することができました。2週間が経過したところで以下その結果を報告します。

    2020年12月13日(日)
    13:00 開場、14:00 開演、16:00終演

    会場:静岡音楽館AOiホール

    指揮:大山平一郎
    オルガン:大木麻理
    (ミューザ川崎シンフォニーホール オルガニスト、静岡市出身)

    (曲目)
    R.ワーグナー:
     「ニュルンベルグのマイスタージンガー前奏曲」
    W.A.モーツァルト:
     教会ソナタ17番
    C.M.ヴィドール:
     管楽器、オーケストラ、オルガンのための協奏交響曲
     (日本初演)
    メンデルスゾーン:
     交響曲第3番 イ短調「スコットランド」

    11月下旬から感染拡大第3波の影響で開催が心配されましたが、座席数618席に対して販売数を慎重に見守りながら本番を迎えました。その結果入場者数は 325名で、半数制限が解除されていましたがほぼ安心できる人数でした。団員もステージに乗る人数が多く不安も募りましたが、弦楽器はほぼ通常通り (1m)の間隔で、人によってはマスク着用のまま、管楽器は出来るだけ間隔をとって配置しました。

    指揮の大山先生とは、1月のJAOマスターズキャンプでお願いしてからプログラムの選曲や、静フィルからの強い希望でオルガンを使ったコンサートとして、 地元出身の大木麻理さんとの共演が実現しました。これも大山先生のおかげでその出会いとなりました。ヴィドールの曲は大山先生が選曲され、海外から 楽譜も取り寄せていただき、その過程でこの曲が日本初演ではないかと話題に上がりました。

    最初のマイスタージンガーの音が出た瞬間から、7月から練習を積み重ねてきたことが実になった響きに酔いしれるようでした。お客様からのアンケート にも、「パイプオルガンとオーケストラの共演が聴けて良かった。」「コロナ禍の中、中止にならず聴けて最高の気持ちで帰宅です。」「今年はコロナで 大変な事がたくさんあったと思います。苦労の中、演奏会をやっていただき、ありがとうございました。」・・・
    演奏会が無事にできて本当に良かったと思います。